新連載スタート! 「蚤の目大歴史366日」
タイトルは「蚤の目大歴史366日」 ライター:蚤?
きょうは何の日―1日1史(時に2史、3史)癖のありそうな「蚤」の目から歴史を眺めると。正史か野史か、はたまた。おやおや!あらら!へーえ!乞うご期待。
「口上」ついでに【2月30日】分をお届けする。
「蚤の目大歴史366日」(2月30日)
誤植では?と思われたかもしれないが旧暦では「うるう年」にこの日がちゃんと存在した。この日に亡くなった天下のご意見番・大久保彦左衛門(1639=寛永16年没)や芭蕉門下の俳人・宝井其角(1707=宝永4年没)は命日が永劫に来ないことになる。彦左衛門は家康・秀忠・家光の徳川三代に仕えた譜代大名だが時代劇映画の衰退で危うし。映画の見せ場もほとんどが講談や芝居のフィクションとされるし復活は望めないか。